sfumart史上最大のイベントである、ワンマンライブ@渋谷O-WESTまで残すところ1ヶ月と1週間まで迫ってきた。
そんな彼らも1年前と違い、日々パワーアップしている。
今回はそんな彼らの様々な想い、心境、当日に挑む姿勢など赤裸々なコメントを頂きました。それではどうぞ!!
きっと12/14日は忘れられない一日になる。
その日を迎えるにあたっていろーんな事が頭を過ぎる。
お客さん来てくれるかなーっとか、歌詞間違わないかなーっとか不安もあるし、
それと同時にどんな景色があるんだろうとか、絶対いいライブにしてやるぞ!!っとか
すごい素敵な未来も浮かぶ。
sfumartではもちろんそうだけど、
加来昂平としても
人生で一番の大舞台であることは間違いない。
だからひとつだけ決め事をする。
12/14のライブが終わった時に最高の笑顔でそこに自分が立っていられるように。
今できることを毎日して準備するだけ。
来てくれる皆さん!いや来てくれるそこのあなた!
最高にいい夜になるように、全て出し切るので
最高に楽しんでいってください。
では当日お会いしましょう!!
加来
ワンマソの意気込み
時間が過ぎるのは早いもので、まだまだ先と思っていたワンマンライブも
もうそこまで迫ってきた訳です。
この一年間いや、sfumartを結成して活動してきたこの五年間の集大成が
12/14のワンマンにすべて集約されてるのは言うまでもありません。
記録よりも記憶に残るライブにするぜ(=゜ω゜)ノ
『夢の話』
その昔、僕がまだ高校生だった頃のお話。
当時僕はパンクバンドが好きで、よくイヤホンを耳に当てて登校途中などに毎日聞いていた。
そんなある冬の日のこと。
友達がメジャーデビューを果たし、レコ発が渋谷O-WESTであるという。
同じドラム仲間としてこれは見逃すわけにはいかないと、二つ返事で承諾した。
その友達は小学生からの仲で、レコード屋でいいバンドを見つけては連絡を取り合い、お互いを共有しあった。
もちろん好き嫌いはあり、喧嘩もした。
ライブハウスに行く時は必ず隣にいて、汗だくになり笑いながらダイブもしていた。
12月14日、レコ発ライブ当日。
僕はただただ泣いていた。
横には友達が病院のベッドに横たわっている。意識はない。
当日の朝、事故が起きたのだ。
機材搬入の際車がバックするのに気づかず、そのまま…
ライブは中止。延期未定。
その夜、友達は意識を取り戻した。しかし、お互い無言のまま虚しく時間だけが過ぎていった。
すると友達が、
「…すまない。お前はこんなバカなことで夢を諦めるなよ?」
医者からは、足の重体で一生ドラムは叩けないと判断された。
「良かったら、使ってくれ。」
と、ドラムのフットペダルを渡してきた。
「ふざけんな。」
僕は、もう一度泣いた…
2012年12月14日、渋谷O-WEST。
僕はそのペダルと共にステージに立つ。
これが僕の夢だ。
そう、夢の話だ。
起きたら忘れてしまいそうだったからメモっておいた。夢の話。
(・ω<) テヘペロ
………メンバーに怒られやしないかと、ヒヤヒヤしてるのは言うまでもない。
だから何が言いたいかというと、
まじめに頑張りまっす!!!!